ママチャリ旅ノススメ。 | フラジールに蕩れ。

ママチャリ旅ノススメ。

2017.08.10.Thu.21:47
こんばんは。



ママチャリで旅をしていると、いろいろな人に驚かれます。

ランドナーやクロスバイクなどで旅をしている人がほとんどだからです。


私も旅をしていて、たくさんの旅人とすれ違いましたが、
ママチャリで旅をしている人は1人しか出会えませんでした。


ママチャリでは普通、旅をしない。できない。キツイし。

そういう風潮が蔓延しています。



私はそれを変えたい!!






ということで、今回はママチャリで旅をすることのメリットなどをご紹介して、
【ママチャリダー】というジャンルをもっとポピュラーにしていこうじゃないかと。





1.ママチャリで旅をするメリット



まず、安いです。


21Technology 26インチ自転車ママチャリ MC266 シマノ製6段ギア付き

↑↑
これが私が北海道一周のときに使った自転車です。

イオンで買って15000円くらいです。




対して、ランドナーの定番グレートジャーニーのお値段はおよそ10万円! ひえぇ。

しかも、普通のお店には売ってないので、取り寄せなどが必要になります。


他のランドナーも大型のサイクルショップであっても、ほとんど置いてないそうな。




その点、ママチャリはどこでも売ってます。安心。

万が一自転車が壊れても、リカバリーが容易です。


そして、何も故障していない状態なら2000円くらいで売れることを覚えておいてください。
わたしは実際にその金額で売れました。





次に、自転車の知識がなくても全然大丈夫なこと!

パンクの修理や、チェーンが外れたら直せる程度の知識でOKです。
ハードルが低いので、誰でも気軽に始められます。



そして、部品などが簡単に手に入ること。

100円ショップなどでも、最近は豊富にグッズが売っています!こりゃありがたい。
自転車屋さんが近くになくても、大丈夫なんです。



あとは、かなり丈夫なスタンドがだいたい標準装備していることですかね。

ランドナーなどですと、あとからつけないといけなかったり、つけられなかったりするらしいです。つけたとしても、荷物の重さで壊れてしまうケースが多いです。
スタンドのないランドナーを使用している旅人さんは、いつもどこかに立てかけたりしなくてはいけなくて大変そうでした。


結構、こういう些細な利点が、旅を円滑にしてくれるのです。




最後に、これは実体験というか、経験から言うことなのですが。

断トツにトラブルが少ないです。

色々な旅仲間が自転車の故障などで結構苦労しているのを見ますが、私はほとんどそんなことはありませんでした。
せいぜいパンクしたり、ごくたまにチェーンがはずれたりするくらいです。


北海道一周は36日間でしたが、一度もパンクしませんでした。




経験者は語る。


なお、それを鵜呑みにしてなにかあっても責任は負わない模様。








2.ママチャリで旅をするデメリット


ええ!?デメリットですか?
特に思いつかないですねぇ。私にとっては、ママチャリが最適解なので。




強いて言えば、まぁ遅いというかしんどいことですかね。


そりゃあまぁ、ランドナーとかクロスバイクと比べちゃ遅いですよ?

でも、旅で速さって必要ですか?と、私は問いたい。




上り坂だってたしかに登るのは容易ではないですよ。

でも、それなら押して歩けばいいじゃない。




通常、私だと平坦な道で平均速度10km前後くらいです。

対して、上り坂を押して歩くと5kmくらい。せいぜいこれくらいですよ。差なんて。

時間にしたら、まぁ数分から十数分くらいの遅れ。
そんな短時間さえ惜しむような場面なんて、ありませんよね?


はい解決。






あとは・・・まぁ耐重性能が、本当はオーバーしていることについてかな。気がかりになりそうなのは。


でも、私の場合は大丈夫でした。
荷物の総重量はだいたい60kg。私の体重が55kgくらい。合計115kg

詳しく見てないですが、たぶんオーバーしているんじゃないかな―。


・・・と、今自転車の適正体重みてみたら75kgまでだった。

でもこれは人間の体重は、ってことだから、たぶん荷物が20kgぐらいまでと想定されるから、
総重量100kgぐらいは大丈夫そうね。





3.ママチャリで旅をする準備

私は計画性のない人間で、いかなる時もなんとかなるという楽観主義ですが、
さすがに旅を出ると決めたら、多少は準備が必要です。

私が実際に旅をして必要だったな、あって便利だったなぁというものをご紹介します。




まず、100円ショップで買い物をしましょう。100均は旅の道中もお世話になるはずです。


かなり重要なもの:
バックミラー(200円)・・・これがあるのと無いのとじゃ大違いです。絶対買いましょう。
パンク修理キット・・・これがあれば安心。修理の仕方も書いてあります。
空気入れ・・・普通に必要です。
ハサミ・・・かなり使用頻度高いです。私は髪の毛が伸びてきたら自分でカットします。
結束バンド・・・あらゆる束縛につかえます。あらゆる。
ゴムバンド・・・いざというときに使えます。可能性は無限大。
箸入れ&箸・・・箸さえあればなんでも食える!
石鹸・・・あらゆる洗濯に使えます。服でも体でも頭でも。
テーピングテープ・・・これが案外便利。テープとしても、治療用などにも、色々使えます。私などはカメラの修理に使いました(笑)
ウェットティッシュ・・・大事です。



そこそこ重要なもの:
自転車チェーン・・・盗難防止に、自転車と荷物をくくりつけると少し安心
バイクカバー・・・自転車用だと荷物あって入らない可能性あるので、バイク用
潤滑スプレー・・・たまにかけてあげると自転車が喜びます。
ゴムバンド・・・いろいろ種類がありますが、適宜こういうので荷物をくくりつけます。
ゴムネット・・・本来は盗難防止のものですが、私はいろいろな用途にかなり重宝してます。
アルミシート・・・凍え死にしないですむかもしれません。
マイバッグ・・・スーパーなどで使ったり、あとは臨時になにかを入れたい時にいいです。
十徳ナイフ・・・便利ですよ。なにせ十徳です。
ドライバーやスパナなどの工具・・・用意はしておいたほうが吉です。



あったらいいかなくらいのもの:
反射板・・・夜に走行せざるをえない場合もあるかもしれません。ご安全に。
カゴカバー・・・急な雨などから前カゴ内の荷物を守れます。
ホワイトボード&マーカー・・・これで自分は何をしている人だ、ということを周りにお知らせることが出来ます。職質もされにくくなりますし、情報開示することによって人の警戒心が緩み、応援の言葉もかけてもらえやすくなることでしょう。





では次に、その他の買い物をしましょう。



かなり重要なもの:
テント・・・野宿を予定している方がほとんどだと思います。おすすめは後述。
寝袋・・・これも必要ですよね。おすすめは後述。
歯ブラシ&歯磨き粉・・・旅の道中に虫歯になったら地獄ですよ。しっかり磨きましょう。
タオル・・・必須アイテムですね。
スマートフォン・・・ほとんどの人はすでに持っていると思います。役立つアプリなどは後述。
カッパ・・・雨対策です。防寒着にもなります。
折り畳み傘・・・歩く場合もあると思うので、必要です。
明るめのライト・・・夜間の走行で、自転車備え付けのライトだけでは危ないので、これを縛りつけたりして世界を照らしましょう。あとは普通に暗いところで使います。



そこそこ重要なもの:
エア枕・・・かさばらないので、私は空気式をおすすめしてます。
マットレス・・・寝る時に敷いたり、椅子などがない場合にシート代わりにしたり、とにかく便利。
虫除け・・・あんまり効果を感じにくいですが、実際は守られているのかも。あると気持ちは楽になります。
汗ふきシート・・・私はテントの中で、寝る前に体全体をこれで拭いてます。


あったらいいかなくらいのもの:
カセットバーナー&ガス・・・やはり自炊をすると食費は浮きます。
食器類・・・小さい鍋とカップくらいでいいでしょう。最小限に。
速乾Tシャツなどの作業用衣類・・・衣類はすぐ乾くことに越したことはありません。
カメラ・・・スマホだけでも今や充分と思いますが、本格的に撮りたい方は。
三脚・・・記念撮影するときとかにどうぞ。
防水バッグ・・・私はもってないですが、やっぱり防水のほうがいいです。
制汗スプレー・・・人に会う予定があるときなどにマナーとして使います。が、私は結局使いませんでした。
ランタン・・・テントの中で使うといいかもしれません。私は途中で壊したものの、無くても特に困りませんでした。
パソコン・・・壊す危険があるので、なるたけ持っていかないほうがいいですが、必要な人は。




私が愛用しているテントは、ワンタッチ式で、設営が瞬間的にできるというスグレモノです。
↓↓

DOPPELGANGER OUTDOOR 2人用 ワンタッチテント T2-29 紐を引くだけの15秒設営! 重量2.4kg


面倒な骨組みの組み立てなどが一切必要ない、折り畳み傘ほどの手軽さ。

荷物も運び入れることを考え、二人用なら広さはちょうどいいでしょう。
春夏秋くらいだったら、防寒性も全然問題ないです。


これはマジでおすすめです。






次は寝袋ないしシュラフのご紹介。


Ohuhu 寝袋 シュラフ 封筒型 耐寒温度 10℃

シュラフは、旅をする季節にも寄りますが、夏用ならこちらあたりがおすすめ。↑↑

コンパクトでかさばらないのがいいです。





あとは、タオルもおすすめがあるのです。↓↓

TURATA 超吸水運動タオル スポーツタオル 速乾タオル

スポーツタオルです。
水を吸水すると、ずっと濡れたままでひんやり。

これがあるのと無いのとじゃあ大違いですね。


何回でも使えるし、乾かす必要が無いので、本当に便利です。





最後に、いつも使ってる便利な三脚をご紹介。


JOBY 一眼レフカメラ用フレキシブル三脚 ゴリラポッドSLRズーム&ボールヘッド


フレキシブル三脚です。
自由雲台もついてこのお値段。安いし軽いし丈夫です。

これは一眼レフ用ですが、コンデジ用などもっと小さいものもあります。




iphone用三脚ホルダー デジカメスタンド スマホ対応 モバイル iphone5 アイフォン5 クネクネ三脚


スマホ用のクネクネ三脚です。
これを自転車のハンドルあたりにまきつけて、こういうのをつければ、アプリによるナビゲーションなども見やすいです。

ただし、事故等には気をつけてくださいませ。


一石二鳥の便利三脚ですね。

コンパクトですし、可用性高くてとても重宝してます。






ついでに、スマホの役立つアプリを伝授。

ランキング形式で紹介していきます。
ちなみにわたしはiPhoneなので、iosアプリになります。ご了承くださいませ。




1位 Googleマップ


断トツです。

地図アプリなら情報量も多く、航空写真や地形図も表示できるこちらが最もおすすめです。


航空写真を何に使うかというと、雨の時に東屋などがある公園を探すなど、雨宿りできそうなところを探すことに使いました。
地形図は、ルートを選ぶ際に、アップダウンの少なそうな道を選ぶ時に非常に重宝しました。あると無いじゃ大違い!




2位 Yahoo!天気

天気アプリです。

雨雲レーダーでいつ雨が降って止むかなどをピンポイントに見ることもでき、もちろん今いる場所や向かう場所の天気も簡単に調べることが出来ます。使いやすいです。




3位 電源カフェ

わたしは勘まかせばかりで結局あんまり使わなかったですが、旅人にとって電源は貴重な供給源。
ダウンロードしていて、損はないでしょう。



以上、3つでした。


旅のスタイルによって、他にも役立ちそうなものがあるかもしれませんね。








2.ママチャリで旅をしよう



最後に、実践編です。



自転車は軽車両に分類され、基本的には車道の左側を走ります。

歩道は舗装が綺麗でない場合が多く、加えて頻繁に側道などで段差を昇り降りするしなければならないのでおすすめではありません。

はじめは怖いかもしれませんが、車道の左側、端の白線を目安に走るといいと思います。


しかし例外として、片側一車線で白線が道路の本当に端っこという場合になりますと、たまに無理な追い越しをかける車も出てきて危険ですので、歩道があればそちらに避難するという判断も必要です。

ここは経験がかなり物を言いますね。




そして、自転車の手信号は必ず覚えておきましょう!


覚えておきたい自転車乗りのための8つの手信号と道交法3つの手信号




特に、曲がる時はこれをするだけで、かなりリスクが減ります。






私流・ママチャリ旅の極意。



・サドルは少し高めに設定しましょう。ふとももを極力上げないことで筋肉の負担を抑えます。目安としてはサドルにまたがりながら、ギリギリ足がつくくらいです。

・つま先付近でペダルを漕ぎましょう。経験則から、それが一番いいらしいことが分かってます。

・走行中は、体になにもつけないこと。リュックを背負ったりするスタイルはおすすめできません。楽なのは、極力なにもつけないことです。

・夜間走行はリスクが高いです。極力はしないほうがいいです。うん、やめよう。

・下り坂に注意。重量があるので、かなりスピードが出ます。曲がったり止まれるようにちゃんとブレーキをかけないと、死にます。

・トンネルは、歩道が余程広かったらそこを走ればいいですが、かろうじて通れるかくらいの狭さだったら、絶対に車道を走りましょう。元々自転車はふらつきますし、トラックの風に煽られたり、たまに歩道に物が落ちている場合があるので、それに乗り上げたりして転倒してしまったら最悪です。まじで死にますよ。

・そこそこの上り坂に直面したら、他の道を疑いましょう。もしかすると、フラットなルートがあるかもしれませんよ。グーグルマップなどで高低差を確認しましょう。

・盗難に注意。日本は治安のいい国ですが、無いとはいえません。鍵をかけたり、極力貴重品はトイレにいくときでも持っていきましょう。

・忘れ物に注意。道の駅で洗濯物を干しっぱなしで置いてきてしまったことがある私です。

・落とし物に注意。荷物を積んでいると、たまにポロッと落ちてしまうこともあります。落下防止に固定するのはもちろん、落下しても完全には落ちずにぶらさがるようにカラビナや鎖などで命綱をつけときましょう。

・カラスに注意。旅人の天敵です。油断も隙もありません。食料を持ってかれないよう、気をつけましょう。


・とにかくは死なないようにしましょう。





以上です。











終わりに。


まだまだ語りたいことはありますが、これくらいにしておきます。


まぁ、実践あるのみですよ。

じゃないと、わからないことばっかりです。




今回この記事を書こうと思ったのは、めんどくさそう・やり方がわからない、など旅に出ることに二の足を踏んでいる人に向けて、いやいや結構できちゃいますよー

っていうことを伝えたかったのと、

具体的な旅の知識を知ってもらうことで恐怖心を払拭しようという狙いがあります。



自分にもこれだったらできそう!という方が、一人でも多くなってくれれば幸いです。





今回はママチャリ推しで書きましたが、もちろん他の種類の自転車や好きな自転車などで旅をするのもいいですよね。


わたしは特に自転車には興味が無いのと、
コスパから言ってママチャリが最強だということをママチャリダーとして伝えたかったというだけです(笑)






それでは旅人さんも、これから旅人になる方も。



よい旅を!




最後までご拝読ありがとうございました。


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