廃寺「詐欺寺」の探索記。
2016.07.04.Mon.20:47
こんばんは。
長らく、廃墟について全くブログで取り上げておりませんでした。
しかし、この前の遠征の時に濃ゆい物件に行ってきたので、そちらの方を久しぶりに綴ってみたいと思います。
通称 詐欺寺
霊感商法で幾多の信者から金を巻き上げ、そしてその金で建てた寺が山奥に今も眠っている・・・。
最近は、なにやら様子が変わったようで、私はそれを確かめに行ってきました。

長く傾斜のきつい石段を登る。

本堂が前方にそびえ立つ。
私は左側の建物の方へまずは潜入した。


階段をあがる途中に、なにかがかかっている。
そう、ブラジャーだ。
たくさんのブラジャーがかかっているのだ。


二階の大広間。荒れている。

むむ・・・これは血痕・・・か?
嫌な予感しかしない。

三階へ昇ろうとすると、階段の裏側にもブラがかかっていることに気づく。
ご苦労なことだ。


三階の入り口から、怒涛のブラのラッシュだ。
壮観である。
しかし、これはまだ序の口だったとこの時、まだ私は知らなかった。

裏側から。
なにやら女のうめき声のような音が聞こえる。私は静かにシャッターを切った。

廊下も下着だらけだ。
そして廊下を抜け、私はたどり着いてしまった。
やつのねぐらに。

綺麗な赤いベッド。どこからか持ちこんだのだろうか。
いやいやいやいや!それより上、上!
ブラジャーの水揚げ漁みたいだが!!?


わたしの心臓はバクバクと音を立てる。森でくまに出くわした時と同じような、緊迫感。
その部屋にいたのは数十秒だったろうが、長く感じた。
私は素早く写真を撮り、部屋をあとにした。

真向かいの部屋は和室。
真ん中に高そうな大きな花瓶。
それを取り囲むブラジャー。
狂ってる・・・。

早々にこの建物を出ようと、静かに足早に踵を返すと、どら焼きがぶら下がっていた。
ガーターベルトにぶらさがっていた。びっくりどら焼きが。
いやはや、こちらがびっくりだ。
なんだろう、パン食い競走みたいにして食いつけってことだろうか。
するか!! ドラ◯もんでもあるまい。

次は離れにあるこちら。
ちなみに、本堂はがらんとしていたのでスルー。

非常にごちゃごちゃしている。

開放感のある物件ですねぇ。

次はこちら。
観音開きの戸を開けると・・・

圧倒的黄金空間。
準本命の光景、無数の位牌が散らばるお堂でした。
魚眼レンズで撮影。

一応、よく見る写真の場所なので知ってはいたが、やはり実際見てみるとなかなかの光景だ。

パノラマ撮影。
20枚を後にソフト合成。
超広角を持っていないので、自ずとこういう手法になる。
以上。
見たい光景が全て見れたので、早々に退散しました。
ここはあまり長居はしたくない。
しかし・・・インパクのある物件でした。記憶に非常に残る、そんな廃墟でしたね。
。
長らく、廃墟について全くブログで取り上げておりませんでした。
しかし、この前の遠征の時に濃ゆい物件に行ってきたので、そちらの方を久しぶりに綴ってみたいと思います。
通称 詐欺寺
霊感商法で幾多の信者から金を巻き上げ、そしてその金で建てた寺が山奥に今も眠っている・・・。
最近は、なにやら様子が変わったようで、私はそれを確かめに行ってきました。

長く傾斜のきつい石段を登る。

本堂が前方にそびえ立つ。
私は左側の建物の方へまずは潜入した。


階段をあがる途中に、なにかがかかっている。
そう、ブラジャーだ。
たくさんのブラジャーがかかっているのだ。


二階の大広間。荒れている。

むむ・・・これは血痕・・・か?
嫌な予感しかしない。

三階へ昇ろうとすると、階段の裏側にもブラがかかっていることに気づく。
ご苦労なことだ。


三階の入り口から、怒涛のブラのラッシュだ。
壮観である。
しかし、これはまだ序の口だったとこの時、まだ私は知らなかった。

裏側から。
なにやら女のうめき声のような音が聞こえる。私は静かにシャッターを切った。

廊下も下着だらけだ。
そして廊下を抜け、私はたどり着いてしまった。
やつのねぐらに。

綺麗な赤いベッド。どこからか持ちこんだのだろうか。
いやいやいやいや!それより上、上!
ブラジャーの水揚げ漁みたいだが!!?


わたしの心臓はバクバクと音を立てる。森でくまに出くわした時と同じような、緊迫感。
その部屋にいたのは数十秒だったろうが、長く感じた。
私は素早く写真を撮り、部屋をあとにした。

真向かいの部屋は和室。
真ん中に高そうな大きな花瓶。
それを取り囲むブラジャー。
狂ってる・・・。

早々にこの建物を出ようと、静かに足早に踵を返すと、どら焼きがぶら下がっていた。
ガーターベルトにぶらさがっていた。びっくりどら焼きが。
いやはや、こちらがびっくりだ。
なんだろう、パン食い競走みたいにして食いつけってことだろうか。
するか!! ドラ◯もんでもあるまい。

次は離れにあるこちら。
ちなみに、本堂はがらんとしていたのでスルー。

非常にごちゃごちゃしている。

開放感のある物件ですねぇ。

次はこちら。
観音開きの戸を開けると・・・

圧倒的黄金空間。
準本命の光景、無数の位牌が散らばるお堂でした。
魚眼レンズで撮影。

一応、よく見る写真の場所なので知ってはいたが、やはり実際見てみるとなかなかの光景だ。

パノラマ撮影。
20枚を後にソフト合成。
超広角を持っていないので、自ずとこういう手法になる。
以上。
見たい光景が全て見れたので、早々に退散しました。
ここはあまり長居はしたくない。
しかし・・・インパクのある物件でした。記憶に非常に残る、そんな廃墟でしたね。
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