2013年04月 | フラジールに蕩れ。

面白い嘘を思いつけるほど、私は正直者ではない。

2013.04.01.Mon.20:14
こんばんは。


仕事から帰ってきて驚きました。

母いわく、正月に家族で毎年恒例で詣でに行っていた、飯館村の『山津見神社』が全焼したらしいですね・・・。


そのニュース記事→ 飯舘村の神社全焼 無人の中、守り続けた宮司妻が不明


一瞬、母のエイプリルフールネタかと思いましたが、本当でした。

宮司さんの奥さんも、(おそらく)亡くなられたという事で残念です。
今年も正月にお会いしてますからねぇ。


そうなると、私が撮った本殿の写真も、またまた貴重になってくるもので。

時を経るにつれ、写真は貴重になっていくのは、もはや運命なのでしょう。
そう、改めて思います。


Fragile(儚いもの)は、どこにでもある。全てが儚い。

家は壊れやすくはないでしょう。
壁を殴ってもびくともしないほどには。

でも、火災が起きればあっという間に無くなってしまいますね。


そういう、自分たちの身近な力の基準での「儚さ」っていうのは、実際の儚さより堅牢なのです。

だから私は、いつか無くなってしまう、今あるものに見蕩れるのでしょう。



そう、自分とか。

いつも鏡を見るたびに、「なんて美しいんだ・・・」と思ってしまいますね。





・・・というのは、だ。


やっと今日、嘘を言う事が出来た。

みなさんは、今日、嘘を言いましたか?


嘘。ウソ。うそ。

しかし、嘘という漢字は、こんな感じだったか。


いざ書けと言われたら、書ける自信が無い。



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はい、つづきつづき。

廃校かとおもったら、違った物件。



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裏に回ったらドアが開いてました。


期待して入ってみると・・・



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がら~~ん。

物が何も残っていない、面白くなさそうな廃墟でした。



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打ち付けられた板の隙間から漏れ日。

ガラスが割れてますので、それをふさぐためのやつか。


ちなみに、ここ、製糸工場だったっぽいです。
なんだつまらん。


最近、廃校に行きたくてたまらん。

一年たって、あんなに嫌いだった学校が恋しくなってきた。



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道祖神。


ここから出てったら、家族とばったりしてびっくりした。
ヒトケ無いところだから、お互いにびっくりした。

子供には幽霊と勘違いされた。



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帰り道は行きよりも、細部を見て、撮っていく。

一枚一枚。
意外と丁寧に撮ってます。



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下戸沢宿をあとにします。


予想より暑くなってきた。おまけに、歩いたせいで体が熱を帯びてきた。

お気に入りのパーカーを脱いだ。



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帰り際、とても景色のいいところに、遺跡をみつけた。

トーチカっぽい外見の、よくわからないやつだ。



最終回にあたり、駆け足になりましたが、終わりです。

宿場町の街道のほうは、また足を運びたいと思いましたね~。


ではでは、みなさん、
明日からまた、ネタばらしの無い自然嘘にまみれた世界をご堪能ください。
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廃駅の種。

2013.04.02.Tue.19:59
こんばんはです。

飯の前にブログ更新。日課です。


どうでもいいけど、今日はやけに唇が乾く。

前歯とかを使って、うまく剥いちゃう。指は使わないのがプロ。



Date:2013.3.20

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この日は春分の日でした。

小高にある、親戚の墓に参ってきました。



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墓参りしたとはいえ、その時は写真撮らなかったよ。

この頃は、ようやく梅の花が咲き始めたころだったねぇ。そういえば。



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墓参りの後、大きな鳥居が橋の上に立っているのを見て、その鳥居をくぐって行ってみました。

その先にあった神社は、その名も『多河神社』
聞いたことの無い名前です。

ちょっとググってきますね。



・・・おまたせしました。

一件もヒットしませんでした。

うーん。ま、取り敢えず中の様子を見てみましょ。



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橋の真ん中に、ふたつの切り株が仁王立ち。

なぜに、こんな邪魔なところに木を植えたのだ。
そりゃ切られるだろうさ。


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薄っぺらい石橋。

それでも、かなり頑丈だと思われる。



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本殿。
ごく普通です。


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七福神も祀られていた。

なるほどー、神仏習合タイプか。



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この神社の駐車場の、レンガ造りの門。

趣きあるねぇ。



んで、多河神社を後にしました。


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近かったので、寄ってみました。

今は廃駅『磐城太田駅』


いわきの漢字って、こんなカッコイイそれだったのか。
初めて知った。



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改札を通りホームへ。

せっかく廃駅だという事で、線路に降りてみました。



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あと何年したら、復旧するかな。


もっと私好みな廃駅っぽくなったら、また来ますね。

ばいばい。
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尻汗かいて、パンツぬれる。

2013.04.03.Wed.23:25
かぜぎみです。



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「ん”ん”」と唸ると、怒っていると間違えられます。

声が低い人あるある。



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子供の頃、『虎視眈々』という言葉の語感が面白くてハマったことがある。


こし たんたん。




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最近、さすがに甘いもの食べ過ぎじゃねぇか?死ぬんじゃね?


などと、危機感を覚えるほどに、スイーツ食べてる。



でも、たべる。





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キラリと、なにかが光っていた。


それは、
ガラス片であったり、
どこのとも分からないゲーセンのメダルであったり、
輝く白い歯であったり、
ハゲであったり、

今回は船だったようだ。


海にハゲはいないのか。

海坊主・・・。
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死んだ世界線で戦う者たちへ。

2013.04.04.Thu.20:45
こんばんは。


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今日は、いい天気でしたね。

週末は悪いみたいだけれども。



本日の写真は、いつかの仕事終わりに散歩して撮ったものになります。


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会社休んだ。
ほぼ一日中寝てた。

写真編集、はかどらなかった。
Lightroom4がアップデート。


少し近所をお散歩した。

行きはよかったが、帰りはしんどかった。
いきはよいよい~ってやつか。的を得ている。



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働かないせいか、体中が痛い。

いや、これは昨日のバドミントンのせいだろう。その筋肉痛だろう。
どちらにせよ、そう考えないとやってられない。



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今日は意外と珍しく、夕日が沈むのを眺めることに成功した。

今まで、こんなにじっくり太陽を見送ったことはあまり無かった。


運命のように毎日沈んでいく太陽を見ていると、せつない。

私も毎日どこか沈んでいる。ときに、浮く。




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昔からそうだったのだ。
学校すら行くこともままならない性格だった。


社会に適合しているか、否か。

私の場合は先天的に、「否」だったのだ。




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わかっていた。
自分には会社勤めなんて、(他人がしているように)まともにできやしないことを。

これからも、自分のペースメーカーでメンテナンスする日を、
タイミング良く、チマチマ作っていくしかない。




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色々な言葉は聞いてきた。

でも、誰しもがそう生きて行けるわけじゃない。


つらいつらいと、言いながらも笑っているやつらが蚊帳の中にいる。

私はそんなことさえ言えないほどにまで、もっと能動的な拒否反応を自分の内に感じている。



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鬱病とは違う。
そういうのは、普通に生きていける人間が病むものだ。

言い換えるなら、後天的なものだ。


私の先天的なこのアレルギー反応は、理性でコントロールできる部分を凌駕しかねるほど。
思うに、個性的な本能なのだろう。



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子供の頃。
小学校への通学路を、私は遊びながら毎日通っていた。


それは、自分をだましだまし通わせるためだ。



今もそうだ。
何も変わっちゃいない。


会社に行く途中、車の中でラジオを聞きながら笑ったり、相槌を打ったりしている

毎朝、自分のご機嫌をうかがわないとならない。
ヘタに損ねると、車はUターンしかねない。



「みんなそんなもんだよ。」


そう言う奴もいた気がする。

例えそうだとしても、私の問題は何も解決しないということを知っておいてほしい。




さ、明日からまた戦いが始まる。

きっと、みんなが自分と戦っている。



皆より勝率が低い私ですが、どうぞお手柔らかに。


でないと、また風邪にかかりそうだ。
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「春っぽい写真、見せてください!」≫ 見せます。

2013.04.05.Fri.20:36
こんばんは。

毎日、希望に生かされています。



Date:2013.3.23

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今日は、梅花の写真 大放出スペシャル!


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場所は、熊野神社
および、『北山八景の碑』近く。

震災後の春にここを訪れたことがあり、「そういえば梅の花が綺麗だった」と思い出したのでした。



北山八景 ~梅~
『北山八景の碑』とは、これのこと。

なんか、名勝地らしい。



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確かに、小川とか梅とか素晴らしいね。

もっと春が深まれば、ここら辺一帯の桜並木が咲き乱れます。



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白梅は屈託なく咲き乱れる

あれ?
梅って桜と同等以上に美しくね?


なんて思います。

というか、私には判別すら難しい。



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白梅もかなり素敵ですが、

ピンクの梅も、青空に映えて、これまたふつくしい。



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数年前は、花なんか全く興味なかったんだよねぇ。

・・・といいますか、風景自体に興味が無かった。



人生、何が起こるか変わるか、分からないものですね。

過去の自分は他人なんです。別人なんです。




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さすが、名勝地。

お見それしました。m(__)m




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通りゆく人々が見蕩れる。
自転車の乗っていた人でさえ降りて、鑑賞し始める。

春だと実感する。



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桜より早く春を告げる花、梅。



元より、日本の春の花と言えば梅花でした。

それが、いつの間にやら日本は“桜の国”となって、梅はなりを潜めてしまったのです。


私たちはそろそろ梅を再度、評価しなおさねばなるまい。

「桜もいいけど、梅もいいぞ。」と。



今年の初お花見でした。

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