何らかの制作・制作方法 | フラジールに蕩れ。

ヌード禁止の国。

2018.06.17.Sun.21:50
こんばんは。



さて、

人々の道徳、法的モラリズムが改められ、100年が経った。
今や、公然で顔をだすことはわいせつ行為に値する。
以前より、裸をみだりに晒すことを否としてきた世論であったが、徐々にパーソナルな情報の多い顔を晒すことを羞恥するようになった世間に合わせて法改正がされたのは、記憶に新しくない。

この前も一人が一新された「公然わいせつ罪」で逮捕された。
原因はオフィスという公然の場で悪質な食事を行ったためである。
いまや、人の目撃する可能性のある場での食事は非道徳的な行為である。その忌避度は、全時代のいわゆる「立ちション」と同等のレベルまで上がっている。

海外のとある国では、いまでも顔を出して生活を営んでいるところがあるらしい。
最近にわかに国際問題に発展しつつあり、ネットやニュースを騒がせている。

ニュースを騒がせているといえば、顔を無修正で露出した裏ビデオを販売している業者が一斉摘発され、その流れに伴い刑罰の法律が一部変更され、顔の無修正画像・動画の所持は、国内ではより重罪へとなった。

ある時、「女子食事場」に小型カメラを設置して盗撮の容疑で逮捕された教職員の供述が世間の物議を醸した。


「生徒のありのままの素顔を見て何が悪い。私はただ、生徒のことをもっと知りたかっただけだ」


もちろんそれは教師自らの”歪んだ性癖”を覆うための詭弁でしかなかったが、その話題を発端に一部マイノリティ思想の人々が声を上げはじめた。

「なぜ素顔を露出してはいけないのか?」「それは本当に恥ずべきことなのだろうか?」

そのような思想の人々は世間から『哲学者』と呼ばれ、揶揄された。


彼ら「哲学者」は男性を中心に勢力を強め、様々な活動を行った後、偉大な功績を残すことになる。
もはや最近培われた顔を露出することに対する嫌悪感を拭うことは、急には不可能であると考えた彼らは、まず顔以外の裸を露出することへの警戒心を解くための布石を打ち出した。

その後はメディア露出・政界進出・度重なる「ヌード法」の緩和など、壮大な文脈を経ることになるが、50年の月日を経て、ようやく今日、法的に公然ヌードの引き下げに成功したのだった。
それは顔以外の素肌を露出することを一部の認可された地区のみOKとするものであった。

認可された地区とは、国立または国から認可された企業が運営する「ヌーディストエリア」と称されるパークである。
『哲学者』たちはこの栄光に歓喜し、奮えた。

しかし、いつの人の世も起こることは同じである。
一部、脱法的な企業運営の「ヌーディストエリア」が出はじめたのだ。それは有料オプションによる、顔出しOKの違法ルームの存在である。

そのイベントに伴い、世間は『哲学者』らの思惑とは裏腹に、顔出しに対する抵抗を益々強めた。
しかし、有名企業の「ヌーディストエリア」参入によって行われた様々なポジティブキャンペーンなどの効果によって、顔以外の肌の露出は、いずれほとんどがモラルに反する行為ではなくなるのだが・・・。



みたいな話を考えてました。

私は書きながら考える派です。
オチまで考えたいですね。短編小説くらいにはできそうです。


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短編集のような人生。

2018.05.06.Sun.21:36
こんばんは。





いい夜です。気温がちょうどいい。
夜を存分に感じられるような時期だ。

さてさて、ゆっくり歩こうか。



そういや、Twitterで短編物語を書いてみたので、記録で載せます。


「死をドタキャンした男」

その昔、誕生日を迎えた子供がいた。
その子供が、『死』を余程理解した初めての日だった。
子供は泣き出す。お祝いのケーキを前に、1歩と死に近づいたと実感したのだ。
ロウソクの火は6つ揺らいでいる。

子供は誕生日を迎えることを土壇場でキャンセルしたのだ。もう彼に誕生日は訪れない。
それから100年が巡った。彼は黙々とふいごを吹いていた。6つの炎は爛々と燃えている。

老いた6歳の彼は、ついにふいごの前に崩れ落ちた。炎はひとつ、またひとつと消えていく。
あてのなかった『死』が、彼に宿る。
その時あの声が聞こえた。

「やあ、またせたねぇ」


それと同時刻。消えかけた炎の先、あちら側のドームでは歓声と拍手が鳴り響いていた。
死のない子供たちに、ふいご吹きの男が祝福を贈呈する。

これから、ここを卒業する子供たちには死がある。かの彼が守り続けたものだ。

どこがで、誰かの息吹がロウソクの火を消した。
森の中の廃屋で夜中、天井ぶら下がっていた蛍光灯が、前触れなくついに落下し、音を放った。
その音を聞いたものは誰もいなかったが。





「主食は土と海」


その昔、土と海水を主食とする男がいた。
食料が無料であったので、男は働くこともせず、腹が減れば土を食い、のどが渇けば海水を飲んだ。
男の好物は4号線と295号線の交差点近くにある、赤土であった。

他の土でもいいが、そこの赤土にやみつきになると、もはやそこらの土は食べられない。
数年が経ち、ついに御用達の赤土は抉れ、底をつきた。
男は困窮し、あの赤土と同じ土壌を探しに旅に出た。

ついに男は森深き内陸の山地で、赤土に出会う。もうこれで飢えることはない。
男は喜び、貪るように赤土を食べた。
しかし、土を食べると、のども渇いてくるというものだ。
そこで持参した海水のボトルを取り出すと、なんと過酷な旅の中で、穴が空き海水は残らずこぼれていたのだった。

男は再び困窮することになる。
なぜなら、ここは海からは遠い内陸の地。海水までは遠かった。
数日後。男は脱水症状を起こしながらも海へと歩いていた。途中まで土産にかついでいた赤土などは、とうに放り出し、今は身一つ。
男はついに力尽き、草の根と同じ高さに突っ伏した。

もうだめだ。海までは遠すぎる。
遠のく意識。

男は、繁華街の真ん中で空腹と脱水で気絶した。


そう、彼は土と海水が主食。
普通の人が食べているものは食べられず、しかも働く必要がなかったために金を持っておらず、タクシーや電車などの交通機関も使えなかったのだ。

彼は人や、食べ物や飲み物が溢れる、街角でコンクリートの道にうつ伏せたまま、
まんじりとも動かなかった。



以上です。

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脱輪。

2018.04.25.Wed.22:38
こんばんは。


脱輪 - カクヨム

ちょっと感化されて、自転車旅のSSを書いてみました。

まだ書き始めですが、さて続くだろうか(笑)



どうライトに書いたらいいか、悩みながら当時のブログ見つつ書いてます。

とりあえず、王道に美少女は登場させときました。


いや、小説は難しいなぁ。

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分離。

2018.01.30.Tue.21:57
こんばんは。




フォトブック届きました!
と思ったが、七冊頼んだ中の一冊しか届かなかった!あと6冊どこ行った!

そんな分離することあります?不思議だなぁ。

明日ちゃんとくるといいな。
はやく発送したい。



そういや明日は皆既月食だ。

地元のフレアスタックと一緒に写そうかなと思ったけど、さてどうかな。

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記録喪失。

2018.01.25.Thu.23:01
こんばんは。



今日は車検が終わったと言うので、車を取りに行きました。

やっぱりこの車には馴染みあるなぁ。



しかし痛い出費だ。

フォトブック作ったから、みんな買ってくれ。それで私はなんとか生きる。

記録喪失

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