街並み | フラジールに蕩れ。
FC2ブログ

鈴と行く、廃墟ポートレートの旅。 その7 (道中・下)

2013.08.01.Thu.19:00
こんばんは。



それでは、一日あきましたが、廃墟紀行の続き行ってみたいと思います。

道中の【知らない町編】の後編からスタート!




_MG_3678.jpg
坂の町の、中腹あたり。

霊園の近くには青い青い、紫陽花がひっそりと咲いていた。



_MG_3679.jpg
これほど見た目的に、日陰や雨など・・・、日光いらずな花も珍しいものだ。

しかし、この花でさえ、もれなく日光で生きているんだと気づかされる。


日陰者さえ、やはり雨だけで生きてはいけないのだ。厳しい現実。




_MG_3681.jpg

なにやら風貌のかっこいい建物があった。


長瀬産業組合・・・JA・・・。

農業組合関係の建物だったようだ。




_MG_3682.jpg
横顔もかっこいい。

こういう感じの建物ってレアですね。



_MG_3684.jpg

その建物の近くに、
紫陽花と対をなすもの、向日葵

日光に顔を上げる者。



背中合わせのひまわり達

太陽が隠れた今、彼らはそれぞれの方向に顔を向けている。

同じ方向に顔を向けるのは、輝くものが現れた時だけだ。



・・・実際は、そこまで極端ではないけれど、
それでも日光の下に暮らすものほど、利害のスポットライトは明らかに目の当たりにしやすい。

それはまぁ勘違いされやすい必然。





_MG_3692.jpg

かっこいい建物に別れを告げる。



_MG_3688.jpg

町からこの道、少し歩けば、カラフリーな場所へとたどり着けるでしょう。

道のその先に、美しいものが待っていると分かるだけで、人は歩いて行けるものです。




_MG_3696.jpg

かやぶき屋根の古民家を発見。



_MG_3697.jpg
すごい。


保存状態が素晴らしい。

ここまで保護されている感じでなく、自然に建っているかやぶき屋根の家は今まで見たことが無かった。


すごい。




_MG_3699.jpg

色々なものを見つけながら、散歩を続ける。


その見つけたものの中でも、写真を撮るのはごく一部。

恐らく無意識のうちにだが、
感じるものがあり、かつ写真写りが良さそうなものを選び取っているんだろう。




町の水路

うつくしい水路


フィルム調に現像。




_MG_3701.jpg
偏見かもしれないが、水路が美しい町は、景観が優れている傾向にある気がする。


もしくは、その水路造りが、同じ雰囲気の造りで町をかたどっているものの一部だから、それは確かに同じ傾向になるのは必然なのかもしれない。




見知らぬ町に

田舎好きというか懐古厨・ノスタルジストである私には、とても口に合った町だった。


しかし、いまだにこの町の名前を、私は知らない。

意図せず、某アニメのタイトルみたいになった。(笑)




DSC00360.jpg

そういえば、散歩の途中、たまに通る車以外は誰にも会わなかった。

見かけもしなかった。


うんまぁ、人がいたらいたで、ヨソ者を好奇の目で見る視線はあまり好きじゃないんだけど。
それが悪いとも思わないけどね。




_MG_3708.jpg

その町の一部を丸く切り取り、そこからさらに四角に収める。

改めて考えると、どこか不思議なものだ。


ときどき、よく分からなくなってくる。


意識すると、今までどうやって歩いていたか分からなくなってしまったムカデの話のように。




_MG_3709.jpg

町の雰囲気を堪能していると、いつのまにか一周して車を停めた場所に戻ってきてしまった。

目的地までまだまだ時間がかかるし、そろそろ出発しよう。


車内に戻ると、が起きていた。




知らない町を回ってレポートするだけの仕事があればいいのにと思いながら、

その名も知らぬ町をあとにしたのでした・・・。




DSC00382.jpg


次は・・・ここです。




つづきますよぉ。
スポンサーサイト



にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 写真ブログ 廃墟・廃屋写真へ

花見山に花見に行こう。 ~一分咲き~

2013.04.07.Sun.19:17
こんばんは。


こちらでは、予想したほど暴風という事もなく、ただしとしと雨が降っているような静かな一日でした。

私はほとんどを寝て過ごしました。
起きると、やってくるのは虚無感と頭痛だけ。

そして、夢の残滓に心を揺さぶられる。



Date:2013.3.30

_MG_0326.jpg
今日から、花見山に行った時の記事が続きますです。

鈴もついてきました。



_MG_0328.jpg
福島駅で降りて、そこから少しばかり長距離の散歩をしまして花見山に行くことにしました。

バスもあるんですけど、それじゃ面白くないしね。



_MG_0332.jpg
福島市の街並みをスナップショットしながら歩きます。



_MG_0333.jpg
街の先に山がある風景は、なんとも不思議な光景のような気がします。

あれは「吾妻山」だったか、それとも「安達太良山」だったのか。



_MG_0330.jpg
質。


割れているところから見て、『悪質』という意味か。ちがうか。

なんか『IQサプリ』チックですね。




_MG_0335.jpg
地下道への入り口。

いまだに、こういうのはワクワクします。



_MG_0338.jpg
橋を渡る。


_MG_0339.jpg
橋の地面に白鳥の彫刻。

どうやら白鳥が有名らしい。
たしかに、川の方を見れば白鳥っぽいのがぷかぷか浮いているけど。



_MG_0341.jpg
望遠の圧縮効果。

面白いけど、それだけに乱用依存しないように気を付けないと。



_MG_0340.jpg
ところどころ梅の花が咲いていました。


花見山への期待が高まる。



_MG_0346.jpg
早くも疲れてきた。

基本歩きで今までやってきたけど、徒歩は得意じゃなかったりする。



_MG_0343.jpg
我ながら、街角スナップも堂に入ってきた気がする。

それに、加工での“ごまかし”というか雰囲気付加もうまくなったと思う。



_MG_0349.jpg
ま、他者様の写真見ると、まだまだ空気感が足りないと思う事もあるんですけどね。

逆に、PHOTOHITOのランキングに乗ってる多数の、コミュニティの恩恵に起因する写真なんかよりはいい写真撮れてると思う事も。



_MG_0347.jpg
学校ねー。

個人的に心を揺さぶられるわー。


チャイムの音とか、
休み時間のざわつきとか、
制服とか、

自分の中ではもはやノスタルジア


たった一年で、これだけ懐かしく感じるものなんだ。


ま、それも仕方ないかもしれない。
私は現時点で、生涯の大多数を学校で過ごしてきたのだから。

とても身近だったものに、いきなりお別れして、そりゃあ寂しくもなるよ。


私の場合は、学校が嫌いだった故に、逆にね、
その感情がたたらを踏んで、一層寂しいのかもしれない・・・。


_MG_0348.jpg
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 写真ブログ 廃墟・廃屋写真へ

下戸沢宿の街並み。

2013.03.29.Fri.20:56
こんばんは。

ようやっと金曜日ですね。


唐突ですが、写真とかカメラの事とか聞かれるとうれしいです。

今まで、いろんな人のカメラを選んだなぁ~。

父、妹、ありさ、鈴、あやか(・・・もだったっけか?)、
そして今回、れい茶。



聞いてくれるのは嬉しいですが、やっぱり人それぞれ好み・相性ってのはあるもので、選ぶのは難しいですね。
毎回悩みます。

「風景を撮りたい」「人物を撮りたい」っていう用途の他に、カラーだったりデザインだったり、操作性だったり・・・。

カメラの種類以上に、人の好みというのは実に多様です。


私の場合、ある程度の選択肢を絞ってから、最終的には本人に選ばせます。

私が今まで使ってきたカメラもそうですが、
やはり、自分が選んで買ったカメラというのは愛着がわきますからね。

色々な人に写真を好きになってほしいという気持ちがあるからこそ、相手の気持ちを尊重せねばなりませんね。



_MG_0126.jpg
さて、紀行の続きです。

今回は上戸沢宿の先にある『下戸沢宿』です。


ここに着く前、街道が見えてからのテンションがMAXでした。

しゃれ「うおぉぉぉ!!すげげげげげげ(略」



_MG_0123.jpg
さっそく、駐車場と書いてあるところに車を停めました。


_MG_0125.jpg
駐車場のわきに生えていた木。
何か知らんけど、希少価値の高い木らしい。

名前忘れた。



_MG_0127.jpg
そんなことより、街並みを見学だ!

隅から隅まで、丁寧に歩き回ることにしました。



_MG_0133.jpg
ポストが隠れちゃった。
少し失敗ですね。

しかしながら、すばらしい街並み。
興奮しっぱなし、ドーパミン出っ放しでございます。



_MG_0132.jpg
藁葺き屋根に、破れた障子。

これはかなりの年代ものと見た。


修復されていないという事は、改修とかはされない感じなのかな。




_MG_0128.jpg
細い道路です。
大きく隆起しており、これまた素晴らしい。

雰囲気的には、上戸沢宿よりも宿場町ってかんじがするなぁ。



_MG_0139.jpg
煙突から煙。


そういえば途中、旅館みたいな一面ガラス張りなお宅がありました。(プライバシー的なアレで、撮りませんでした)

昔はそうだったのかもしれないけど、今は普通の民家のようで。
兎にも角にも、中がまるみえ。生活感ダダ漏れ。

カーテンとかしないのかなー。



_MG_0138.jpg
手作り感がよい、自宅ポスト。


_MG_0141.jpg
間違ってF2.5で撮ってピント外したけど、大型トラックにトラクターが入っていった。

んー、その先どうなるのか、気になりますなぁ。
引っ越しでもするんかなぁ。



――と、ここで今日は一旦の区切り。

それではまた明日。
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 写真ブログ 廃墟・廃屋写真へ

日本版バイオ4風の街並み、羽州街道『上戸沢宿』レポート。

2013.03.28.Thu.20:49
こんばんは。


予定していた沖縄旅行、いけそうにないです。

さすがGWは・・・混みます。


みんなして同じ日に旅行しちゃうもんだから、そりゃあ混んじゃうね~。
どうにかならんもんか。

こう考えると、シフト制の仕事が少しうらやましい・・・



_MG_0121.jpg
さて、小休止をはさみまして紀行の続きにまいりましょう。


今回はご覧の通り、羽州街道のひとつ『上戸沢宿』

その街並みを歩いてみました。
ここはね、なかなかいいところでしたよ。雰囲気が私好み。



_MG_0094.jpg
一度通り過ぎようとしたんですが、

上の方からこの街道を見たら、
屋根がね、
青と赤のパステルカラーがね、
すごく映えたんだよ。

なんで、Uターンして街道の近くに車を停めて歩き回ってみることにしました。



_MG_0096.jpg

なんだか、バイオ4の最初の村の日本版みたいな雰囲気・・・。

わかるかな~、この雰囲気。わかんねだろなぁ~。



上戸沢宿の街並み
誰も歩いてない。

人は見かけたが、なんだかこっちを警戒している感じがした。
またバイオ4を思い出して、震える。



_MG_0097.jpg
人はあまり住んでいないようだ。
廃屋ばかりだ。

人の気配があまりない・・・。
ぞくぞくしてきた。(悦)



_MG_0099.jpg
でも、天気良かったね~。

青空が撮りたくて、魚眼で無理やり構図に入れて見た。
作品としては、ナシだね。


これで、霧とかだったらサイレントヒルばりに、さらにぞくぞくできたかも。(笑)



_MG_0100.jpg
基本的に古民家です。


集会場みたいな建物も、まさに日本版のバイオ4の教会みたいなかんじだった。( ゚∀゚)

記録写真、撮っとけばよかったかも。( -.-)



_MG_0111.jpg
ここの子供は、どこの学校に通うんでしょうねぇ。

木造校舎みたいなのあったらいいなー、なんて思いながら歩いてた。



上戸沢宿の風景
村人発見。(写真右端)

アーガレロー! ゴーヘッゴー!(バイオ4の村人に見つかった時に叫ばれる言葉)

特に襲われることはありませんでした。(←失礼)
と言いますか、こちらに気付いてなかった気がする。



_MG_0113.jpg
外から廃屋内を撮影。

ドアが半開きでした。
そして、ドアが斜めにハマって動かない状態でした。



その窓から見える景色は
良いですねー! こういう窓。

部屋の角にこういう窓がある家に住みたかった。
誰も住んでないみたいですし、私が住んでいいですかね?



_MG_0105.jpg
立派なお屋敷があった。

ドラマの撮影とかで使われてもおかしくないですね。
うん、使われていそう。



_MG_0107.jpg
いやーなんとも、素晴らしい景観じゃないですか。

絵になりますなぁ。



上戸沢宿のお屋敷
ちなみに、敷地内には入れません。

でも、普通に見学しても楽しいですよ。





――以上、上戸沢宿の街並みレポートでした。

いやぁ、私好みな閑散として雰囲気で。すばらしかった。



_MG_0117.jpg
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 写真ブログ 廃墟・廃屋写真へ

鈴と行く、飯坂温泉廃墟探索。【その4】

2012.10.13.Sat.21:15
こんばんは。


今日は、鬱陶しかった髪の毛を切ってきました。すっきり。

そして、キノの旅の新刊を購入。わくわく。


IMG_4314.jpg
そんな今日の記事は、飯坂温泉街の散策編です。


IMG_4300.jpg
鈴は色々なお花に夢中です。

ポップアートとかファンタジックフォーカスとか、アートフィルターを堪能しているみたいですね。


IMG_4301.jpg
私も、その横で気になった風景をスナップ。

家族かなぁ。


無色なやつら
なぜか、いろはすが大量に並んでいた。
猫よけ?

効果がないことがおおっぴらになってるイマドキ、やる人いるんですね。


昇降
気になる横道にも積極的に寄ってみる。

ダンジョン探索と散歩の、基本。



IMG_4304.jpg
川です。

どうやら、行き止まりのようですね。


街のとある行き止まりの
なんだか、やけにお洒落だなぁ。

温泉街って、独特の雰囲気がありますね。
“作られた感”が一層濃い。


IMG_4310.jpg
ここらへんも、また、ゴテゴテしてますな。

厚化粧みたいな不快さがある。


IMG_4309.jpg
拝観できるようですが、鈴が興味なさそうだったのでスルー。


IMG_4307_20121013210655.jpg
ゴテゴテした感じなので、あっさり目に加工してみた。

少し、フィルムトーンを意識して。


IMG_4312.jpg
見つけた被写体を、鈴に先に撮られてしまいました。

写真の良いところは、“とっても”無くならないところだ。


IMG_4311_20121013210654.jpg
足湯できる場所がありました。

鈴がいなかったら、たぶん嬉々として浸かってましたね。(笑)




次回、飯坂温泉 最終回→
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 写真ブログ 廃墟・廃屋写真へ