日本海 | フラジールに蕩れ。
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山形への旅。(その5:酒田倉庫と港の暮れ)

2013.10.13.Sun.20:29
こんばんは。


ただいま、廃墟仲間と別れ、終電に乗り込んだところ。
電車が早めにきて良かった。

今回の旅、ほんと楽しかった。
ふじさんひろさん、ありがとう。
そして、さようなら。

また縁があれば、会う日まで。






あらすじ:
酒田倉庫までやってきたしゃれ。
廃線に目を奪われているうちに、日が傾いてきた。

急いで、当初の目的地を探索です。



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こちらが、酒田倉庫。

住宅地のど真ん中に、ドンとすごい存在感でおられます。


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もさもさだ。もさもさだよぉ。。。

ツタ好きはよだれがでてくる。



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端っこの通路。

うーん、この無機質な感じを植物が浸食しているのがたまらない。



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つなぎ目。

うわっ!なにこれ、いい造り。



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屋根が崩壊しているのが、見て取れる。



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うっとりしながら見学していたら、端っこまで来てしまった。



草壁の深淵

今回のというか、酒田倉庫のベストショット。


廃墟仲間には、「入ったもの勝ち、入らなかったもの負け」と言われてしまったけど、

日も傾いていたし、許可取る勇気も侵入する勇気もなかったので、これが今の私の精一杯。


悔いは無し。



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酒田倉庫、終了。


車をだし、家に帰りがてら、テキトーに沿岸を走らせることにしました。



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途中、夕日が日本海に沈みそうだったので、海岸に車を停めた。



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沢山の人が写真を撮っていた。

ここらは、ちょっとした夕陽スポットだったのかもしれない。



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地味に、私の願いが一つ叶ってしまった。

前に山形に来た時は、日本海に沈む夕陽を見に来たのだった。



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あっさりこんな形で叶ってしまった。

そうか。
ここでは毎日、日本海に太陽が沈んでいるのか。



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望みも叶ったところで、そろそろ行こうか。



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入江の、港町に着いた。

ここで今夜は一泊しよう。



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夕焼けを眺めている間も、釣り人がたくさんやってきた。



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水面はしずかに、揺れている。



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静かな黄昏。

灯台が、点滅している。




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空にオレンジ色が無くなった頃、私は仮眠をとった。



おやすみ。。。



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日本海に沈む夕陽を撮りたくて。 第六話

2012.12.06.Thu.21:02
猫ばんはぁ。


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無事夕陽を拝むことにできた私たちは、事前に予約していたホテルにチェックインしました。

入口の回転式のドアが楽しかった。はじめてです。


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夕食は近くのローソンで買い、ホテル内で食べました。

くたくたに疲れている私たちは、一休みしてから夜の街へと散歩に出かけました。


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夜の神社。

鈴いわく、夜の神社は歓迎されていないような気がするらしい。

私はそうは思わないが。

聖域は聖域。昼夜でもそれは変わらないと思う。
それに、私は神様を信じていないので、関係などなかったり。


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疲れでぐっすり寝た私たちは、無料サービスでついている朝食を摂った。
パンにジャムをつけていただく。

食堂を見渡すと、私たちと同じように若い人も結構泊っていたようだ。


にしても、朝食付き一泊で一人3000円は安いと思う。



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私たちは荷物をまとめ、昨日から行こうと思っていた日本海タワーに向かいました。


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最上階にようやく着きました。

当たり前ですが、日本海が見えました。
広いなぁ。


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眺めているうちに、少し足元から慣性を感じました。

見ていた景色が左へ流れていきます。


しゃれ「まさかこの展望台・・・回っている?


そう、回っていたのでした。

飲み物でも飲みながら椅子に座っていれば、360度、新潟の景色が一望できる仕組みです。
オートパノラマ方式かぁ。(造語)



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軽く酔い気味になった日本海タワーから降り、私たちは新潟駅行のバス停へ行きました。

次のバスまで時間があったので、日本海に最後の別れを告げに。



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日本海は、にわかに朝日に照らされて輝いていました。


しゃれ「たった今、また来年ここに来ることにしたよ。」

鈴「うん。また来ようね」

しゃれ「さらば日本海。また会う日まで」



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そんな約束をして去ったのですが、ここで少し思い出があった。


私は、ウエストポーチに挟んでいたキャラメルマキアートがこぼれていたのに気付いたのでした。

しゃれ「わっ、漏れてる!こぼれてます!」

驚いて素早く抜き取ったら、反動ですっぽ抜けてキャラメルマキアートが転がっていきました。


しゃれ「こぼっ、こぼ~~~!!


転がっていくキャラメルマキアート。
追いかける私。
それを見て笑ってる鈴。

そんな心地よい一時。



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バスが来ました。


そして新潟駅へ。



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お土産を買い、昼食を駅の地下街で摂ることにしました。

入ったイタリアンのお店には、看板娘風の娘さんがおりまして、とても丁寧に接客してくださいました。
ペペロンチーノおいしかったです。(゚▽゚*)



帰りは、ゆっくり車窓を楽しみながら電車を乗り継いで行くことにしました。

帰宅するまでが旅。


次回、最終回です。もう少しお付き合いくださいませ~
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日本海に沈む夕陽を撮りたくて。 第五話

2012.12.05.Wed.20:41
――時は満ちた。



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しゃれ「太陽ぉぉぉおおおおお!!!」


その時、太陽が雲から姿を現わしたのだった。



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ということで、こんばんは。

たまには、突然始めてみました。


近くなる太陽
眩しい日差しに、目をくらませながらも、

カメラの画面越しに、その偉大な姿に歓喜した。


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しゃれ「ご来光だ・・・願いは叶った」

鈴「綺麗だねぇー」


本当は『日本海に“沈む”夕陽』が念願だったんですけどね。
「もうこれで充分」って思ったんですよ。そのとき。



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ここからは、ご来光にテンションが上がりまくっている私をスリーカットでご覧下さい。


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しゃれ「ひゃっはああああ!!世界が輝いているぜぇええ」


日本海の夕日を前にはしゃぐ私に、後光が射す姿をご覧ください。
しゃれ「月の光を浴びて煌き瞬く星のように、

この星も!

今!

    輝いてるぜぇえええええ!!!




いまだかつてないテンション。

キャラがたやすく崩壊します(笑)



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しゃれ「俺は駆け降りるぞ、ジョジョーッ!」

坂を落ちる勢いで駆け降りる私。


鈴「き、気を付けてねー!」


ちなみに、鈴はこの時「あ、この人死ぬわ」って思ったらしい。

私は死なん!


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すばらしい日本海がそこに横たわっていた。


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このために・・・この瞬間のために、私はここにいる!!


そう実感した。



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鈴とも記念撮影をし終えると、
鈴が「寒い!帰ろう!」と逃げ出しました。

限界だったようです。



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私は最後に、名残惜しむように何枚か撮影をして、撤収準備をした。

風がますます強まってきた。


しゃれ「さ、ホテルにチェックインしに行こう。」


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帰り際振り返ると、日本海に沈む太陽がかすかに見えた。

願いは叶ったようだ。
悔いはない。


しゃれ「またくるぜ、日本海!」


その時の私の顔は、満面の笑顔だったに違いない。




日本海で記念撮影
ありがとう日本海。
ありがとう新潟。
ありがとう太陽。

もうすべてが報われました。

長時間バスに揺られ、尻を痛め、
天満宮に神頼みし、
小雨に降られ、
冷たい風に打たれ、

それでも、諦めずにいた甲斐がありました。


happy end.

...?




 もう少し続きます。
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日本海に沈む夕陽を撮りたくて。 第四話

2012.12.04.Tue.21:07
猫ばんはー。


あやかし百鬼夜行、サービス再開しましたね!
緊急メンテの理由は不正アクセスだったようです。

被害者もたくさん出たようです。私は無事でした。

補償はされるようですが、勘弁してほしいですねホント (´へ`;



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さて、護国神社を後にした私たちは海へと
晴れの日に散歩したら気持ちよさそうな、良い感じの小道を進む。


すると・・・

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ついに日本海を見えました。


しゃれ「うみだー!日本海だー!!」

鈴「だー!」


しかし、暮れには早く、お腹もすいたので近くのお店へ。


ラーメンを食べながら、暖かい店内でぬくぬく休憩。

外はとても寒かった。
雨はチラホラ降るし、風はぴゅーぴゅーです。



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お店が閉店するようで、まだ暮れにも早いのに追い出されてしまいました。

仕方ないので、少し早いですが海に行きました。


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水平線の向こうに、かすむ佐渡島が。

こういう光景は同じ海でも、太平洋ではお目にかかれませんね。蜃気楼でもない限り。



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なぜか、カラスが多かったです。(普通、海にいるのってうみねことかカモメじゃない?)

しかも、なんか普通より青っぽい・・・?


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左。

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右。

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真ん中。

一旦、このでっぱりから夕陽を撮影することにしました。
海風が強い。寒い。


(天気は良くないし、夕日は望めなさそうだし、今日泊まるホテルに行ってしまおうか・・・)

弱気な思いが一瞬よぎりました。



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しかし、先ほど見た、上空のひとかけらの青空

その一縷の希望が、私を奮い立たせました。


しゃれ(いやいや、何を考えている。ここまで一体何のために来たんだ)

しゃれ(新潟まで尻を痛めてまで、何しに来た・・・ッ!)



しゃれ「日本海に沈む夕陽を撮りに来たんだろぉぉぉおおおお!!」




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その叫びは海が砕ける音にかき消されました。ざざーん。


・・・なんていう、アツい展開はありませんでしたが。

でも、近いことは思ってましたよ。はい。



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そんな思いをしながらも、私は粘る。


鈴には「寒かったら海風を防げるところに逃げていいぞ」と言っておきましたが、

私と同じく、負けずに粘っていました。



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さすがに、海のそばは寒すぎたので、場所移動。

ベンチがあって休めるところへ。


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日時計が近くにあった。


4時あたりを指しています。
iPhoneで見ると時刻は3時45分でした。

最近日暮れが早くなっているのを感じますが、まだ沈むのには早い時間ですね。



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太陽が徐々に落ちてきたのを感じる。


しゃれ「さぁ、こい・・・っ!」



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果たして私たちは、日本海に沈む夕陽を拝むことができるのかっ!!



次回につづく!

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