復旧 | フラジールに蕩れ。
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破損したRAWファイルを復旧する方法。

2014.09.05.Fri.19:59
こんばんは。


今日も写真を現像していたのですが、途中からRAWファイルが破損して見れたものではなくなりました。

トリミングして助かるようなものじゃない。



大事な写真たち。
一期一会の、もう取り返しはつかない思い出。


それらをどうにかして救出する方法は無いものかと頭をひねりました。

ちなみに、破損したRAWファイルを修復・復旧する手立ては直接的には無いに等しい。


なぜ壊れてしまったのかと言うと、粗悪なカードリーダーでSDカードを読み込んだせいだった。

まさかカードリーダー如きが、SDカード内のデータまでも浸食破壊するほどの脅威になるとは、当時は思ってもみなかった。






――一つひっかかったところが、Lightroomで完全に写真を読み込む前はぼやっとしていながらも五体満足な写真が浮かんでいる点です。

しかしやはり読み込み終わると、大部分が破壊されたむごい写真が現れる。


そして、エクスプローラーで開いているときのサムネは特に問題が無いのです。



もしやと思い調べてみると、RAWファイルには同時にサムネイルとしてJPGが埋め込まれていることを知りました。

埋め込まれているのであれば、掘り出す方法が必ずあるはず。


RAWからサムネを抽出する方法を探しました。




すると、こちらのフリーソフトがヒット。→JpegAnalyzer Plus

こちらはRAWを含む写真の解析ソフト。


こちらのソフトに、RAWからJPGを書き出す機能が備わっていたのです。

・・・しかし、書きだしてみても同じような破損した画像が出てしまいました。
よく分からんが、どうやら思ったのとは違うプロセスで書き出しされているようだ。




次にたどり着いたのは、suseiという画像ビューワのプラグインを使ってサムネイルをかき出すコマンドライン・ユーティリティ『crwtools』内の、ejcrwです。


こちらにRAWファイルをドラッグして突っ込むと、なんと。


なんと!!なんと!!!



無事に5400×ほどの(私のカメラでは)フルサイズの写真を抜き出すことができました!


もうだめだと諦めかけていた私は、歓喜した!

それは諦めずに戦い抜いた末の、大勝利だった。



というわけで、メモ程度に。
私と同じような境遇になってしまった方への手助けになれば、と書き留めました。



それでは。

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風ニモ負ケズ、魚眼で撮る松川。

2012.11.15.Thu.21:36
こんばんはー。


会社の方ではそろそろ研修の準備に取り掛かっています。

なんと言っても、いよいよ来週の月曜から三日間ですからね。


研修先には今回、PCはもっていかないので、iPhoneからブログ更新することになります。

代わりに、カメラは持っていきますけどね。(今回は魚眼レンズもあるぞ!)



IMG_5285.jpg
さて、そんな今日は、
新しく買った魚眼レンズ『TOKINA AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5』と共に、先週行ってきた松川の写真を。


とっても、風が強い日でした。
レンズを塵から守りました。

精密機械にとって、は天敵です。



IMG_5287.jpg
さて、行った先「松川」には防空壕がたくさんあります。

というか、私の住んでいる地域一帯(海岸沿い)にありまくります。


子供の頃は、妹と一緒に秘密基地にして遊んだ記憶がある。

多少知識の備わった今としては、「その形容は間違っていなかったんだなぁ」としみじみ。



IMG_5291_20121115204102.jpg
塩釜神社。

震災直後に鳥居が崩れていた部分が修復してありました。


そこらへんについて言及すると、少なくとも私の住んでいる相馬は意外と復旧進んでますよ。
道路も今しがた、やっと舗装し直されていましたし。



IMG_5292.jpg
塩釜神社境内の先、森を抜ける道。


こういった小径は好きだ。
森に、自然に包まれている感じがする。



そして小径を抜けると、松川浦大橋が展望できる開けた場所に着く。

ちょいと、おりて見ましょ。



IMG_5298.jpg
震災前はガードレールがあったはずだが、今は赤いポールがぽつりぽつりとあるのみである。

海とゼロ距離。


IMG_5302.jpg
この道路は大好きだ。
なぜなら、とても海に近い。

恐怖と隣り合わせの高揚感が芽生える。
この場所は幻想的なのだ。


昔、満月の夜にここらへんを車で通った時の、車窓から見た、空と海に浮かぶ月。

あの時の夢を、今でも見る。


音楽を聴いているとき、月を見上げるとき、ふとした瞬間に思い浮かぶ。




「なみのり」を習得しなければ、行けぬところ
しかし今となっては、危険というほどではないにしろ夜の運転は・・・。

それこそ、月に見蕩れていたらドボンである。


IMG_5305.jpg
先ほどから写っているこの島は、名を『文字島』と言います。

以前は専門の資料館まで隣接するほど、観光の目玉だった島でした。


浮島ではないので津波の被害は特に無いが、少し木が減った気がする。



IMG_5308.jpg
船着き場。


突然ですが、皆さんが覚えている一番古い夢はなんですか?


私は、こういう海と道路が隣接している道を、誰か大人の人に手を引かれながら歩いている夢です。

私の左足が道路から落ち、海に浸かってしまう所から覚えていないんですけど。


・・・そして、夕暮れが綺麗だったのを覚えています。とても印象的な夢です。



船着き場から見る水平線
私はカナヅチである。

なぜなら、水が嫌いで子供のころから全く触れたがらなかったからだ。
結果、泳ぎ方もわからないまま現在に至る。


でも、広大な海や美しい水鏡を見るのは好きだ。


きっと私は本能的に、知っていたのだ。

「綺麗な薔薇には棘がある」ということを。


怖い。
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