向日葵 | フラジールに蕩れ。
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茨城&栃木・廃校ツアー。 (その六:H小学校・序)

2013.10.22.Tue.17:52
にゃんぱすー。


今日はバイトの面接でした。
簡単な適性検査を受けて話を聞いて、後日結果を報告するそうです。

それだけ。まってます。





2013.9.21

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『旧上岡小学校』を出た私たちは、

黄昏の中、車を次の目的地へと走らせた。


日程的に、ここら辺の廃校を終わらせて、次の目的地へ近づいておかないと無理が生じる。



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泣く泣く、私たちは最後に寄るはずだった廃校を捨てて、

『H小学校』へと到着した。


もう日が暮れてしまいそうだ。急いで急いで。



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ここ『H小学校』は、昭和6年に創立。

そして、平成7年に閉校となりました。



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花壇には向日葵が植えられており、真夏ならさんさんと屹立していたのでしょうが・・・。

今ではすべてのヒマワリが・・・この状態。


なんとも悲しい情景じゃないですか。



初原小学校

今でも管理されているそうなので、中は諦めていたのだが、戸が開いてしまった。


・・・おじゃまします。



廃校

『旧上岡小学校』よりも小さな木造の机・・・。

小学校低学年層の教室なんでしょうね。



あなたの席

なんとも情緒のある・・・。

この教室に纏わりつくノスタルジックな雰囲気は、すさまじいです。
ノスタルジーレーダーがすごい反応でした。




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廊下。


たしかに綺麗だ。ちゃんと管理されているみたいだね。

太子町は廃校にやさしい町。



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家庭科室にあるような大きな机と、並べられた机と椅子。


天井付近を見てもらえばわかるように、もともとは複数の教室だったようだ。
壁を失くして、いまでは大きな一室になっている。

ここで何が行われるのだろうね。



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ピアノもあったぞ!

いよいよ謎が深まった。



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旧校舎の二階です。

ここはほとんど何も残っていなかった。



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引き出し付きの、大きめの机が一つ残されているのみ。


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やわらかな黄昏の光が、淡く射し込んできていた。


なにやら窓の外が騒がしい。誰かが校庭まで来たようです。

話し方から想像するに、関係者ではない。同業(?)者だ。




黒板消し

そちらは無視しまして・・・。

黒板にテキトーに字を書いて消してもらった。



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直接消しているところを撮るより、
黒板を消すのに少し体が伸びているところを撮る・・・なんて方が個人的には好きだ。


直接見せてしまうより、
あえてぼかして、見る人の想像力を導かせることが魅せ方としては好きなんですよねぇ。


説明写真もそれはそれで、ダイレクトに意志を伝えられる。
どちらも一長一短なんです。

ただの表現の方向性の違いかな。



反省室

室内の壁に取っ手があるのを発見した。
開けて見ると、小さな部屋になっていた。

ははぁ。これは反省部屋ですな?



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いまは、さすがにこんなものはないですよねぇ。


時代を感じますね。




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この教室はおしまい。


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階段を撮ろうと、露光していると、

どうやら、先ほど騒いでいた同業者たちが校舎内に入ってきたようだ。



しまった、入ってきた戸を閉めるのを忘れていた・・・。

(くだらないこと言うけど、しまったのか閉まってないのかどっちよ。)






踊り場

この写真を撮った後に、ちょうど彼らが階段を昇ってきたところを鉢合わせした。

こっちは実にサイレントだったので、相手側はさぞかし不意の遭遇に驚いただろう。


私は階段の上から撮影してたから、まずは鈴だけが目に映ったはず。

つまり彼らは、階段の踊り場から外をアンニュイに眺めている女子生徒を発見したのである。(笑)



同業者「あ…ありのまま、いま起ったことを話すぜ!
『廃校に制服着た少女がいて、切なげな表情で階段の踊り場から窓の外を見つめていた』
な、何を言っているかわから(以下略」




うん。とても幻想的で、漫画的で、二次元的だ。

そして、ポルナレフ状態




この、つづきはまた明日。つづくッ!

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鈴と行く、廃墟ポートレートの旅。 その7 (道中・下)

2013.08.01.Thu.19:00
こんばんは。



それでは、一日あきましたが、廃墟紀行の続き行ってみたいと思います。

道中の【知らない町編】の後編からスタート!




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坂の町の、中腹あたり。

霊園の近くには青い青い、紫陽花がひっそりと咲いていた。



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これほど見た目的に、日陰や雨など・・・、日光いらずな花も珍しいものだ。

しかし、この花でさえ、もれなく日光で生きているんだと気づかされる。


日陰者さえ、やはり雨だけで生きてはいけないのだ。厳しい現実。




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なにやら風貌のかっこいい建物があった。


長瀬産業組合・・・JA・・・。

農業組合関係の建物だったようだ。




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横顔もかっこいい。

こういう感じの建物ってレアですね。



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その建物の近くに、
紫陽花と対をなすもの、向日葵

日光に顔を上げる者。



背中合わせのひまわり達

太陽が隠れた今、彼らはそれぞれの方向に顔を向けている。

同じ方向に顔を向けるのは、輝くものが現れた時だけだ。



・・・実際は、そこまで極端ではないけれど、
それでも日光の下に暮らすものほど、利害のスポットライトは明らかに目の当たりにしやすい。

それはまぁ勘違いされやすい必然。





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かっこいい建物に別れを告げる。



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町からこの道、少し歩けば、カラフリーな場所へとたどり着けるでしょう。

道のその先に、美しいものが待っていると分かるだけで、人は歩いて行けるものです。




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かやぶき屋根の古民家を発見。



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すごい。


保存状態が素晴らしい。

ここまで保護されている感じでなく、自然に建っているかやぶき屋根の家は今まで見たことが無かった。


すごい。




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色々なものを見つけながら、散歩を続ける。


その見つけたものの中でも、写真を撮るのはごく一部。

恐らく無意識のうちにだが、
感じるものがあり、かつ写真写りが良さそうなものを選び取っているんだろう。




町の水路

うつくしい水路


フィルム調に現像。




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偏見かもしれないが、水路が美しい町は、景観が優れている傾向にある気がする。


もしくは、その水路造りが、同じ雰囲気の造りで町をかたどっているものの一部だから、それは確かに同じ傾向になるのは必然なのかもしれない。




見知らぬ町に

田舎好きというか懐古厨・ノスタルジストである私には、とても口に合った町だった。


しかし、いまだにこの町の名前を、私は知らない。

意図せず、某アニメのタイトルみたいになった。(笑)




DSC00360.jpg

そういえば、散歩の途中、たまに通る車以外は誰にも会わなかった。

見かけもしなかった。


うんまぁ、人がいたらいたで、ヨソ者を好奇の目で見る視線はあまり好きじゃないんだけど。
それが悪いとも思わないけどね。




_MG_3708.jpg

その町の一部を丸く切り取り、そこからさらに四角に収める。

改めて考えると、どこか不思議なものだ。


ときどき、よく分からなくなってくる。


意識すると、今までどうやって歩いていたか分からなくなってしまったムカデの話のように。




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町の雰囲気を堪能していると、いつのまにか一周して車を停めた場所に戻ってきてしまった。

目的地までまだまだ時間がかかるし、そろそろ出発しよう。


車内に戻ると、が起きていた。




知らない町を回ってレポートするだけの仕事があればいいのにと思いながら、

その名も知らぬ町をあとにしたのでした・・・。




DSC00382.jpg


次は・・・ここです。




つづきますよぉ。
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鈴と行く、廃墟ポートレートの旅。 その6 (道中・上)

2013.07.30.Tue.19:43
おはこんばんは。



昨日の記事見て拍手してくださった方々、ありがとーございます!

どうでした? 
てきとーなこと書いてあったでしょ。


記事ごとの拍手と違って、どんどん積み重なってくから、歴史を重ねている感があるのが魅力ですね。



山へ一直線

それでは、紀行の続きへと移りますよ。


道中、猪苗代の景色が良すぎるので、寄り道しました。

目的地は目的地で、着いたら想像以上に楽しいけど、やっぱり道中の寄り道が一番楽しい。
旅の醍醐味は、道中が8割だと思っている。




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眼前にそびえ立つは、磐梯山です。


広大な平地に、圧倒的な存在感で屹立しております。



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道は、ながいながい一直線。


電柱だけが、規則的に道の目盛りを刻む。



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とにかく、全ての規模が広大・長大!


プチ北海道、といった感じだ。




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広大な田に、ぽつんとお社。



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もっと時間をかければ、とても絵になりそうな風景だったが・・・。


やめておきました。


結構遠かったからというのもあり、気が向かなかったというのもあり。

ただの気まぐれです。



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反対側の山も、結構な山岳感をもっておいでだ。
いいね。木がもさっとしていて。

私の車が小さい、小さい。




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その先に進んでみると、よさげな雰囲気の町がありましたので、外れに車を停めて散歩をしました。


――その頃、鈴は車の中で眠っていたのでした。




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その町は、写真の通りの勾配のある坂の町。

その麓には、広大な田が広がっており、磐梯山の全貌が拝める。


なんと景観に優れた町なんだろう。




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町というか、村っぽい。(良い意味で)

集落と言った方が無難か。



道端の緑
道の端まではみ出た、畑の葉っぱ。

かぼちゃかな?



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さぁ、前菜である麓を見学したところで、坂を登ってみましょう。

大きな松だなぁ。



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農業が盛んそうな、この町。

農業用の自動車がたくさんありました。



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それと、ひまわりもいっぱい咲いていましたね。



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夏が似合いそうな所だー。

いいねぇ。




この町のヒマワリ
街の風景とヒマワリ。


一番新しいレンズである、この魚眼レンズにも慣れてきた。

使いどころが難しいですが、広大な風景を収める以外のうまい使い方というものが徐々に見えてきましたね。




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ひまわりをじっくり観察。


じーーーっ。

蓮コラみたいにみえてきた。ぞわわっ。







後半へ続くーーーっ。
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クラウディ・スカイ。

2013.06.15.Sat.21:22
こんばんは。


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福島は雨です。



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梅雨入りしてから今まで、
霧っぽくも、曇っていても、涙は見せなかった空。

今日は雨です。



落涙し、地面に打ちつけられ、はじけ、地に染みる。

『雨降って地固まる』




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クラウディ―スカイ。

青空を見ることの少ない季節ですから、せめて心は青空でいよう。


・・・という感じが、私は嫌いです。




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霧は、不安と期待の象徴。

その向こう側に、どんな景色があるのか。


晴れるのを待つか、見えるところまで出向くのか。

それは、任せられた部分。
私は気分によって。




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霧は、見えていたものを霞ませる。

しかし時に、見えにくかったものを浮かび上がらせる。


そして私は、晴れの日にしか歩かない人の知らないことを知る。



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太陽を騙る者ほど、雨の日を知らない。

ハレの日だけを数えて、
ケの昨日をどこまで避けて、世界を両手で抱えた美談を語るつもりなんだろう。



太陽に顔を上げ、おしゃべりなヒマワリたち。

ならば、雨を降らせよう。その水圧で黙らせよう。



それがせめてもの、太陽に肌を焼かれた私の紫外線対策でしょう。

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廻り、巡る。

2012.09.08.Sat.22:01
こんばんは。


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本日は、私しか撮れない写真を求めに、【普通は行けない場所】へ写真を撮りに行ってきました。

その記事は後日、アップするとして、今日はぶらり散歩旅の写真の続き。


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場所は日立木の裏。

と言っても、リア友以外は分からないでしょうね。


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とにかく、自然による農家のための田舎の道です。


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しゃれ「ところでこの写真を見てくれ。こいつをどう思う?」(エエ声で)

「とても・・・田舎です・・・。」


的な。


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どこまでも続く田舎道。

果てには、街と海が見えます。


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撒き餌レンズで。

色味を暖色目にして、田舎っぽく。


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やはり、この単焦点レンズの解像度は手持ちのレンズの中ではズバ抜けています。

ピシィ!って感じで、本当8000円程度のコスパだとは思えません。


ちなみに、最近超広角レンズを買おうか検討中です。


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お休み中のムー。


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月には叢雲。

月だけだと、シャッタースピードは問題ないですが、
雲も入れるとなると結構SSを稼ぐ必要があり、案外手軽に撮れない


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葛餅。
これは、あまりおいしくなかった。


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iPhoneの方で撮った写真の方が良く撮れていました。

というか、葛まんじゅうの方が好き。
あのぷるぷるの食感が・・・たまらない。


IMG_3128.jpg
ある日の小焼け。

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一番おいしい時間帯に間に合わなかった。

わずかに虹も見えたんですがね。


IMG_3122.jpg
彼らも小焼けを見ていたのだろうか。


無何有とこ無き、向日葵 ~End of summer~
かなり前にiPhoneで撮った写真。

もう、夏も終わってしまったんですね。


夏は、長いようで短い。

夏休みが短いのは確実だが。

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