千本桜 | フラジールに蕩れ。
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大河原の一目千本桜 その三。

2013.04.29.Mon.17:41
こんばんは。


今日でGWの前半が終了しました。

私はというと、今日は家でまったりしていました。


昨日までは、どこにいくか必死に計画を立てようとしていたのです。

しかし、「折角の休みなんだから・・・」という考えはあまり良くないと思い、どこへもいかないことに。


そういうのって、現代病というか心の余裕がない焦り方ですよね。

逆に自分を追い詰めることになるんじゃないかな。
そんな状態で、どこか出掛けたところで楽しめるのかな。


そう思ったんです。

そなわけで・・・ぐーたら。(地味に日曜大工やったけどね)




Date:2013.4.14

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一目千本桜の記事、最終回です。


大河原駅に戻った私は、ショッピングモールで調達してきたシートを敷き、
一緒に買ったお菓子やらコーヒーやらをむさぼり食べながら、夜まで過ごすことにしました。

会場近くは、駐車場でたつ砂ぼこりのせいで目をつぶされまくったので、やむなく会場の端まで移動。


スマホいじりながら甘いものを食べ過ごしていると、夕日が山の向こうに隠れる頃になります。

私は横になり、真上の桜が徐々に薄闇に溶けゆくのを眺めて過ごしました。



途中、子供に「あの人なんで一人で寝てんの?」と言われたりもしましたが、私は元気です。

普段も、そういう「なんでひとりでいるの?」系のからかいは良くうけるので慣れています。


確かに、シート敷いて一人でいる奴はたぶん私くらいでしょうね。
珍しいけど、悪かぁないよな。



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「おかしい。」


そう思ったのは、駅前でもらった桜まつりのしおりを眺めた時だった。

桜のライトアップは6時からとなっている。
しかし、現時刻6時半・・・。



私は気になって、シートをしまって会場の方へ向かってみました。

すると異様なことに、屋台がまっくら

ギラギラという光が印象的な、夜店のイメージからかけ離れたその姿。
違和感と疑問は、ますます膨らみます。




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そんな感じで様子を見て回っていると、突然のライトアップ。

アナウンスによると、電気系統のトラブルで灯りがともせなかったらしい。


この後、しばらくしてまた電気が消え、会場の「えーっ!」という叫びが呼応したが、また少しして回復した。




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私は、ほとんど切れたバッテリーのカメラですばやく夜桜を撮りました。

この時のために、三脚も重いのを我慢して担いできたんだ!


いつ使うのか、今でしょ!




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しかし、綺麗だ。


何も混じり気が無い、純粋なまでの美的感覚。

露光しながらも、夜桜の圧倒的な魅力に惹かれた。



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カメラは、露光後にすぐに『充電してください』状態になってしまう。

電源をON・OFFを繰り返しながら、だましだまし撮った。



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夜桜というのは、昼の桜と違う。

というのはまぁ、「なに当たり前なこと言ってんだ、コイツ」というくらい、当たり前田のクラッカーといったところだろう。


でもホント、同じ桜でも別の物体のように様変わりするんだなぁと。
そういう意味です。



夜風に揺れる満天の夜桜

夜に桜が、マゼンタ色に浮き立つ。

しばらくこの中で、夜桜に囲まれながら眠りたい。


カメラの電池が、とうとう完全に切れたようだ。

私は、次の電車までコーヒーを片手に花見を続行した。




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そうだ、iPhoneにもカメラはあるぞ。



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・・・と思ったが、ご覧の通り、ひどいものだ。


私は写真を撮ることをやめて、肉眼で見ることにした。

今まで夜桜を見たことが無かったわけではないが、ここまでの量の夜桜を前に圧倒される。



私は、時間いっぱいまで夜桜を楽しんだ。

まるで、いちご狩りで最初から飛ばし過ぎて、途中からお腹いっぱい・・・というような感じの一日だった。



だけど、そう。 それが楽しいんだよ。

今回明確に分かった。



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最後に。

帰りに見かけた、小さな神社の立派な桜。


露光が終わると、完全に電池が入らない状況になったので、

(撮れなかったかな?)

そう思ったが、家に帰って見てみたらちゃんと撮れていた。


なんだかんだでやってくれるX5ちゃん、マジ感謝。




そんなわけで以上、大河原の一目千本桜でした。

ふぅ。
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大河原の一目千本桜 その二。

2013.04.28.Sun.20:00
こんばんはです。



今日は近くの春まつりに行ってきました。

歩行者天国になってるのに、皆ほとんどの人が歩道を歩いておりまして。
なんとも良い意味で、日本らしいなぁと。


ソーラン節とか阿波踊りとか、地域の伝統舞踊も踊っていたりして。
のどかな、ふつうの市民祭りって感じ。


踊っていた人の中の、ひとりの女の子に「先輩!」って呼びかけられたんだけど、全く誰だか分からずにスルーしてしまいました。


はて、どこの後輩か。


分からないまでも、「踊り良かったよ」と拍手するくらいの対応はしておけばよかった。

そんな後悔もあった、今日この頃。




Date:2013.4.14

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はい。昨日に引き続き、千本桜特集。


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こうやって、撮らされてる感のある風景ってのはどうも嫌悪感があって。

それでも、ここまでの電車賃の元を取るように惰性で撮ってしまう。


そんなことをしても元を取るどころか、虚しさが募るだけだと分かっているんだけどな。




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そういえば、カメラマンもたくさんいたね。

みなさん立派なカメラとレンズをお持ちだ。


女性でも、ミラーレス機をもって桜を撮ってる人を良く見かけた。

カメラ、どんどん普及してるなぁ。




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誰でも写真をそれなりに撮れるようになった今、
ラフに写真を撮っていけるカメラマンってのは、滅多にいないんだよねぇ。


私自身、「カメラマン」って職業はイバラの道だと思っている。分かっている。


写真の良さが分かる人が少ないせいもある。
写真はそれなりの画質で、写るべきものが写っていればいいくらいの考えの人が大多数だろう。

金を払ってまで、良いか悪いかもわからない写真を外部委託する人は少ない。
自分ですませるだろう。




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それでも、やりたいことだから。
こうと決めたことは、取り敢えず、決行す。

成功するか失敗するか、途中で挫折するかは、スタートした後にだけ分かることだ。




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自転車旅ってのが、その前に課題として残っていた。
忘れてはいないが。

仕事もせずに日本中をブラブラするが、遊びではない。
旅行感覚ではいられない、時に過酷な旅になるとおもう。


そこらへんが分からず、

仕事しないんだったら休んでればいいじゃん。
辛いことするなら、どうせなら金貰えるんだから働いてればいいじゃん、と。

そういう安直な考えのやつが、結構良い立場にいちゃったりするのを知っている。



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だれかに金を貰うという事は、

須らく何かに縛られなければならないのだろう。
だれかの意向に従う立場になるんだろう。


同じエネルギーを使うにも、そのベクトルが違えば、…趣旨の違いが分かっては来ないだろうか。



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テキトーなところで寝転び休んでいると、電車がやってくる音がした。



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貨物列車だった。

撮り鉄ではないので、そこまで熱心には撮らない。
パシャパシャっと若干狙いながら撮るが、かなりライトに撮る。



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また休んでいると、今度は普通の電車が来た。


なんだ。
貨物も普通列車も、桜とお似合い感は、さほど変わらんなぁ。

あまり鉄道に興味が無いからかもしれないけど。



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千本桜と、千人ホモサピエンス。



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桜と人間。

写真ってのは、対比が大事だ。
立体感がないから、写ってるモノのおおよそのスケールが分からない。

ほら、あれ。マッチ棒の箱とかさ。




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桜と橋。


この時すでに、私のカメラのバッテリーは悲鳴を上げていた。

いや、私が悲鳴を上げた。(実話)




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それでも、時々電源を入れてはすばやく撮る。

夜桜まで間に合わなくなったら、まぁそん時はそん時で。



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赤の色相が郵便局を連想させる車。

と、松葉杖をついている桜。



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一応、ここぞという時にしか撮らないぞと心の中で取り決めをしていた。

構図が決まってから電源を入れよ、と。



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途中、また電車が通った。


反対側の道を見れば、撮り鉄のみなさんが撮影スポットにこぞって三脚を立てていた。

例え私が取り鉄でも、あんな撮り方はマネできない気がする。




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橋の上からは、たくさんの人が千本桜の風景を撮影していた。

私もあやかってみようかなと、その場所に立つ。


――なるほど、定番というか綺麗な構図だ。
端整と言った方がよろしいか。

だが、個人的には面白くないと感じた。



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その場所からずれたところから撮ってみる。

うんうん。
私は、こっちの方が好きだな。



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船岡駅から、大河原駅に戻ります。

夜桜ライトアップは、大河原駅近くの桜まつり会場でしかやらないのです。



余談。


この写真もたくさん人が写っていますね。
ちなみに言うと、人を撮影することに、特定の思いはあまり無いです。

その場のその時の風景の一部だという認識で、大抵は撮っている。


でも、人権だとか盗撮問題だとか・・・ヤッカイなものもある。


「見えるものを見えるように撮って何が悪いのだろう」という考えもあるが、
人によっての用途の中には、色々とアウトプットすることもあるからねぇ。

撮られる側からしたら、ネットとかに載せられるのは不本意でしょう。


そこらへんはヘタに明確に法律で決めないで、
ひとりひとりのマナーとか領分みたいなのに任せるしかないような気はする。


あまり深く考えたことないので、失言を増やさないためにもこれ以上は言及しないけれども。



ちなみに私は、一応は人の顔は写さないように極力気を付けている。

人を写すにしても、後ろ姿とか横顔とか、ぼかしたりして。


それでも写ってる時は写ってるけども、注意されたらごめんなさいして消すって感じで。

逮捕されたら、そん時はそん時ってことで。




それは、被害者としてこられた方の対応としては、不誠実かもしれないけど。

正直、撮るたびに他人をいちいちそこまで気にしてらんないって、思いがあるのです。


隠しカメラで人の下着でも撮らない限りは、お咎めってあまり無いと思うしね。
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大河原の一目千本桜 その一。

2013.04.27.Sat.20:05
こんばんはー。


GW初日目でしたね。
風が強い日でした。
みなさまは、いかがお過ごしですか?

私の周りでは、いよいよタンポポ咲き乱れる春シーズン真っ盛りのようで。

桜の前夜祭を礎に、本格的な春が訪れているのを感じます。



Date:2013.4.14

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そんな春の象徴花、桜。

その桜が、一目で千本見られるという大河原の一目千本桜にやって参りました。



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大河原駅は予想以上の大盛況。

いやはや、ここまで多いとは。



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駅から少し歩きますと、早くも桜が見えてきます。


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白石川沿いに咲き乱れる、桜、桜。


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桜も確かに多いですが、人とか車も多いですね・・・。

車は特に大行列で、満員電車で来た方がまだマシなレベル。



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高校生写真部が、無償で写真撮影をしてました。

ちゃんとした望遠白レンズで撮っていて、桜と人だけが写るような装備は整っていましたね。


私も撮ってもらおうかと思ったが、かなり待ち時間が長くなりそうなのでやめておきました。




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桜の木、一本一本がたいへんご立派でした。

量も素晴らしいですが、質も素晴らしい。



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お前の飼い主はどこいった。花見か。

犬は、花がちゃんと見えてるんだろうか。
いや、見ようともしないのか。



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おおがわ桜まつり会場。

さすがの人、人、人だらけっぷり。



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わたしはとても、こん中にはいられんね。

一生そういう風に生きていくんだろう。
それをかっこわるとも、みじめとも思わない。



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屋台の並び。


高いけど、ボッタクリだとよく言われもするけど。
その実、それだけの価値はあるとおもんだ。

楽しめない人は、まぁそれはそれで。
コンビニで買えばいいじゃない?




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桜だらけで同じような写真ばかり。

桜+αが大事ですね。


この日200枚くらい撮ったけど、
正直、二枚くらいしか納得できる写真は無かった。



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桜と人混み。


土手の歩道をずっと歩いていくと、一つ隣の駅の「船岡駅」に行けるらしい。

チラシ見たけど、船岡の駐屯地でパフォーマンスやってたらしいよ。ちょうどこの日。




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川には屋形船なんかも、スイスイ進んでいて。


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なんだかポストカードで見るような被写体だけれども。

例え、良い構図で良い景色を撮ったとしても、ときどき自分でグッとこないこともある。


恐らく、何かが欠けているのだろう。
この写真は、単純に構図がうまくとれなかったのが原因だけどね。




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桜と青空は映える。


晴れてよかった。
まぁ、晴れじゃなかったら来なかった。

私は計画を立てるの苦手な人間ですが、天気予報だけは入念に調べます。




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とりあえず、桜だらけの人だらけ。

途中でうんざりしちゃったり。


人酔い(強)桜酔い(弱)な状況で。


それでも夜桜までは絶対帰らないことを誓いました。



ロッカーも開いてなくて、三脚を持ち歩いてるけども。

もはや、肩は悟りの境地に至り、重さを強調してはこない。



さぁどうなることやらと、私は息を吐いて桜を見上げた。
いや、見上げてはなかったかな。




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