あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。 | フラジールに蕩れ。
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鈴と行く、廃墟ポートレートの旅。 その7 (道中・下)

2013.08.01.Thu.19:00
こんばんは。



それでは、一日あきましたが、廃墟紀行の続き行ってみたいと思います。

道中の【知らない町編】の後編からスタート!




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坂の町の、中腹あたり。

霊園の近くには青い青い、紫陽花がひっそりと咲いていた。



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これほど見た目的に、日陰や雨など・・・、日光いらずな花も珍しいものだ。

しかし、この花でさえ、もれなく日光で生きているんだと気づかされる。


日陰者さえ、やはり雨だけで生きてはいけないのだ。厳しい現実。




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なにやら風貌のかっこいい建物があった。


長瀬産業組合・・・JA・・・。

農業組合関係の建物だったようだ。




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横顔もかっこいい。

こういう感じの建物ってレアですね。



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その建物の近くに、
紫陽花と対をなすもの、向日葵

日光に顔を上げる者。



背中合わせのひまわり達

太陽が隠れた今、彼らはそれぞれの方向に顔を向けている。

同じ方向に顔を向けるのは、輝くものが現れた時だけだ。



・・・実際は、そこまで極端ではないけれど、
それでも日光の下に暮らすものほど、利害のスポットライトは明らかに目の当たりにしやすい。

それはまぁ勘違いされやすい必然。





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かっこいい建物に別れを告げる。



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町からこの道、少し歩けば、カラフリーな場所へとたどり着けるでしょう。

道のその先に、美しいものが待っていると分かるだけで、人は歩いて行けるものです。




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かやぶき屋根の古民家を発見。



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すごい。


保存状態が素晴らしい。

ここまで保護されている感じでなく、自然に建っているかやぶき屋根の家は今まで見たことが無かった。


すごい。




_MG_3699.jpg

色々なものを見つけながら、散歩を続ける。


その見つけたものの中でも、写真を撮るのはごく一部。

恐らく無意識のうちにだが、
感じるものがあり、かつ写真写りが良さそうなものを選び取っているんだろう。




町の水路

うつくしい水路


フィルム調に現像。




_MG_3701.jpg
偏見かもしれないが、水路が美しい町は、景観が優れている傾向にある気がする。


もしくは、その水路造りが、同じ雰囲気の造りで町をかたどっているものの一部だから、それは確かに同じ傾向になるのは必然なのかもしれない。




見知らぬ町に

田舎好きというか懐古厨・ノスタルジストである私には、とても口に合った町だった。


しかし、いまだにこの町の名前を、私は知らない。

意図せず、某アニメのタイトルみたいになった。(笑)




DSC00360.jpg

そういえば、散歩の途中、たまに通る車以外は誰にも会わなかった。

見かけもしなかった。


うんまぁ、人がいたらいたで、ヨソ者を好奇の目で見る視線はあまり好きじゃないんだけど。
それが悪いとも思わないけどね。




_MG_3708.jpg

その町の一部を丸く切り取り、そこからさらに四角に収める。

改めて考えると、どこか不思議なものだ。


ときどき、よく分からなくなってくる。


意識すると、今までどうやって歩いていたか分からなくなってしまったムカデの話のように。




_MG_3709.jpg

町の雰囲気を堪能していると、いつのまにか一周して車を停めた場所に戻ってきてしまった。

目的地までまだまだ時間がかかるし、そろそろ出発しよう。


車内に戻ると、が起きていた。




知らない町を回ってレポートするだけの仕事があればいいのにと思いながら、

その名も知らぬ町をあとにしたのでした・・・。




DSC00382.jpg


次は・・・ここです。




つづきますよぉ。
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